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「誰が小沢一郎を殺すのか?」-④ . はてなブックマーク  Twitter   2014-06-24

 小沢一郎氏と私を「社会的に抹殺」、ウォルフレン氏の言葉を借りれば、「人格破壊」した黒幕は官僚制。直接の下手人は国税査察官(料調を含む)と検察官。犯行の手口は冤罪のデッチ上げ。犯行に用いられた凶器は、小沢氏の場合はザル法である政治資金規正法、私の場合は国犯法と法人税法及び税理士法。お金にからむ情報の提供者は国税当局、旧ソ連におけるゲー・ぺー・ウー(GPU)である。

 倒錯した官僚制が何故これまで、傍若無人の振舞いをすることができたのか。国民を踏みつけにする官僚制の暴挙を許してきた背景には一体何があったのか。
 ズバリ、司法制度である。司法制度が建前通りに機能していない。機能不全に陥っているのである。法曹三者、つまり、弁護士、検察官、裁判官が本来の役割を果たしていない。
 
 まず弁護士。弁護士法は、その第一条で「弁護士の使命」を掲げて、
「第一条.弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
 2.弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。」
と、古(いにしえ)の聖人君子を思わせるような高尚な使命を定めている。六法全書からこの条文を書き出しているとき、他人事ながら気恥ずかしくなってしまった。現在の日本で、果してこのような弁護士が何人いるであろうか。
 古代ギリシャの哲人・ターレスが、昼日中(ひるひなか)アテネの街を行灯(あんどん)をかざしながら、
「人間はいないか、人間はいないか」
と叫びながら歩き回ったように、
「弁護士はいないか、弁護士はいないか」
と捜し回ることになる。もちろん、ほとんどが徒労に終ることになろう。
 中でも最悪の部類は、検察官OBの弁護士(ヤメ検)と裁判官OBの弁護士である。在職中に国民の基本的人権の擁護などどこ吹く風とばかりに無視し、社会正義にしても空疎な言葉遊びをしてきた連中だ。役人をやめて民間にでても急に変わることなどできはしない。その上に、最低限の社会常識にさえ欠けている。
 マスコミにしばしば顔を出してタレント気取りでチャラチャラしている弁護士も同様だ。司法試験レベルの書生談義を得意顔で吹聴(ふいちょう)している姿は、まさに未熟な書生そのもの、社会人に成り切れていない。見苦しい限りである。政治の世界で口先だけで生きている弁護士も同様に未熟な書生である。
 いずれにせよ、隣人になってほしくないナンバー・ワンに弁護士が挙げられているのも故(ゆえ)なしとはしないのである。

 次に検察官。検察官はすでに述べた通り、倒錯した官僚制という悪魔の小間使いだ。小間使いとして国民を食いものにする張本人、小悪魔である。
 では裁判官はどうか。憲法では、
「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」-憲第76条の3.
とされているが、現実は全く異なっている。
裁判官に「良心」など求めても、所詮ないものねだりであるし、「独立」した立場など絵空ごとである。
(この項つづく)

 ―― ―― ―― ―― ――

 ここで二句。
“買い溜めをしたとは言えず8億で” -富士見、埼玉海人
“猫ならぬ熊の手借りて言い訳し” -伊賀、頓馬天狗
(毎日新聞、平成26年5月12日付、仲畑流万能川柳より)

(渡辺喜美氏、なんだかの一つ覚えのように“アジェンダ”を連発していると思ったら、今度は“熊の手”が飛び出してきた。“あれこれと言葉遊びの目くらまし”)

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