携帯 - コメント一覧 - 更新記録 - サイトマップ  

MA会社案内

フォレスト・コンサルタンツ
icon HOME icon 会社案内 icon 冤罪を創る人々 icon 引かれ者の小唄 icon 経済事件ノート icon 山根治blog

斐伊川治水事業の費用対効果及びシミュレーションに関する国交省との意見交換について . はてなブックマーク  Twitter   2010-09-07

 8月30日に行なわれた国土交通省出雲河川事務所との話し合いに、弊社主任コンサルタント山根治が出席し、意見を述べましたので、その旨お知らせいたします。
これまで私達の呼びかけを無視して話し合いの機会を持とうとしなかった国土交通省であったが、民主党島根県連代表・小室寿明衆議院議員の斡旋により、ようやく実現したものである。

弊社主任コンサルタント山根治が国土交通省に意見を述べた際の配布資料


※資料1~3を一括ダウンロード(239KB。20100907-siryou.pdf)

大橋川改修事業等の必要性について


(※弊社主任コンサルタント山根治が国土交通省に意見を述べた際の配布資料3)

1.大橋川改修事業は治水の点から本当に必要か?

(1) 事業費の変遷

(2) 水害被害見込額の水増し

① 1/80の水害被害見込額
(※OL1、OL2、OR1、OR2、4ブロックの合計額)
② 昭和47年水害実績(水害統計)
③ ①と②の対比。
④ 政策評価法との関係

(3) 尾原ダムと放水路が完成した場合


2.中海、境水道の護岸改修事業は治水の点から本当に必要か?

  1. 中海ブロック(NL1~NL10、NR1~NR20)、1/10、1/30、1/50、1/80、1/100、1/150の全てにおいて、水害被害見込額ゼロ(今回の様式-4)。
     前回、NR16の1/50で-8百万円、1/80で-11百万円、1/100で-14百万円、1/150で-25百万円のそれぞれマイナス、NR17の1/100で-34百万円、1/150で-6百万円のマイナスとなっており、信頼性に欠ける(様式-6 年平均被害軽減期待額の被害額-事業前)
  2. 境水道ブロック(DL1.DL2、DR1)も、1.と同様被害見込額ゼロ。ちなみに、前回の様式-6では境水道ブロックは全く取り上げられていない。
  3. 斐伊川治水事業は治水の点から本当に必要か?
    1. 総事業費7,000億円。
      ※B/Cのチェックを入れると許容事業費は1,000億円未満。
  4. 水害被害見込額の水増しの実態
    1. 出雲部(放水路関連)の水増し。
      1. 昭和47年水害の実績値100億円。
      2. 1/80の見込値1兆6,000億円。
      3. →160倍の水増し。
    2. 水害被害見込額(全体)の変化。(単位:百万円)
      流量前回(H20)今回(H22)差異
      1/10  *124,240374,206349,966
      1/301,362,273685,267△677,006
      1/501,702,208910,514△791,694
      1/80  *22,028,1911,173,258△854,933
      1/1002,154,0531,301,910△852,143
      1/150  *32,411,9011,567,993△843,908

      • ※1: 1/10では、 15.4倍に増加。
      • ※2: 1/80では、   42%の減少。
      • ※3: 1/150では、  35%の減少。
    3. 便益(B)の額の変化。
      1. 前々回(H15) 2兆  658億円
      2. 前回 (H20) 1兆5,653億円
      3. 今回 (H22) 1兆4,700億円

国交省との話し合いメモ


(※話し合いの場で国土交通省担当者が口にしたこと)
 【追記】
 太字は平成22年9月22日に国土交通省担当者より訂正を求められた箇所。なお、以前記載していた箇所については取り消し線付で残した。

1.バックデータの取り扱いについて

2.河川整備基本方針と河川整備計画について

3.大橋川の事業費について

4.シミュレーションについて

5.S47年水害について

6.境水道・中海について

7.今後の話し合いについて


斐伊川治水事業の費用対効果及びシミュレーションに関する国交省との意見交換について (2010-09-07) . はてなブックマーク  Twitter  


関連するカテゴリー

前後のページ

このエントリーへのトラックバック

   [告知] ※トラックバックスパムが多いので、トラックバックの受付を停止いたします。(2006-08-08)


このエントリーへのコメント

   [告知] ※コメントの書き込みができない場合があるようですが原因を特定することができないので、コメントの受付自体を停止いたします。(2015-03-31)


Copyright©2004-2017 "Forest Consultants Co.,LTD". Powered by Nucleus CMS v3.65.