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『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-2 . はてなブックマーク  Twitter   2010-02-16

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。

【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」

  • 日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~
  • 場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)
  • 講師: 公認会計士 山根治

第一回: 『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-1


【0.行政(検察)について】

 この行政によるごまかし、これは、実にひどいものでございまして、ちょうど今、2時前でございますから、自民党幹事長の、小沢一郎さんが、東京地検に呼ばれて、(司会「民主党では?」)、あ、ゴメンナサイ、民主だ(笑)、自民党じゃなかったですね。失礼しました。民主党の小沢一郎さんが現在特捜部の事情聴取を受けているんですが、これについては様々なことが報道されているようです。私は、明らかに検察のやりすぎであり、検察のインチキ捜査であると考えています。検察の横暴な捜査を小沢さんが切り抜けることができるか、私としてはなんとしても頑張って欲しいと願っています。
 
 実は、最近出版された、こういう本がございます。(と言って「リクルート事件・江副浩正の真実」を示す)。これはリクルート事件の中心人物とされる江副浩正さんの本でございます。
 私は、つい二日ほど前に読み終えたんですが、非常に生々しい本です。この会場の中で私の経歴をご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実は私も、この江副さんと同じように、14年になりますでしょうか、14年前の今ごろ、逮捕されました。冤罪でした。
 江副さんがありのままのご自身の記録をもとに、膨大な裁判記録の、これはおそらく私の裁判記録の何倍ぐらいでしょうかね、10倍まではないでしょうけど、5倍ぐらいの膨大な裁判資料、それと彼自身の記録、彼は克明に記録しておったようですから、そういったものを元に、淡々と事実をまとめている。検事が何をしたか、どんな不当な取調べをしたか、生々しく再現しているのですね。
 私の場合と全く同じトンデモない取調べ、基本的に全く同じことが取調べの密室で行なわれたことが分ります。私は、この江副さんのおしゃっていることは真実だと、自分の体験を通した実感として分かる、そういう本でございます。

 リクルート事件といえば、若槻礼次郎以来、島根県出身としては2人目の総理大臣であった竹下登さんが失脚された原因の一つでした。竹下さんについては、私はあれこれ言う立場ではありませんが、あれは全くの濡れ衣であったと、私はかねてから思っていましたし、このたび江副さんの本を読んでその感を強くしたところです。
 そのようなものが実はこのリクルート事件だけじゃなくて、その後の私の事件もそうですし、私の事件の真相を詳しく書いてホームページで公表したところ、全国からいろいろな反響がまいりまして、似たようなケースがどんどん出てくる、特に私のところには、税金の裁判で間違った税金をかけられている、その上に逮捕までされている、こういったケースが結構たくさん全国から寄せられておりまして、私も一緒になって今闘っている、国税と検察のインチキに対して闘っているケースが結構ございます。そういうことで今の検察のやり方には、非常に問題が多い。自分達が日本の国を動かしているといった、思い上がりと言いますか、錯覚に陥っている、なんとも困った人達です。勝手に罪をデッチ上げて、自分達にとって邪魔なものを片っ端から断罪して社会的に葬る権限があるとでも思い込んでいる、まことに始末におえない連中です。とにかく、検察は自分達が勝手に考えたストーリーに沿って、脅したり騙したりすかしたり、いろんなことをやって事実を作ってしまう。犯罪をデッチ上げるためには、何でもありの世界です。検察が正義の味方であるとか、正義の砦といったことは幻想でしかありません。
 ですから、おそらく今取調べを受けている小沢さんは、そういうことに屈する方じゃないと思いますけれども、今の検察は何をするか分りませんので、私は幸運を祈るとしか言いようがないですね。

 一言で言いますと、検察のメンツと既得権益との闘い、今小沢さんが直面しているのは主に既得権益との闘いです。検察の既得権益との闘いとは何かと言いますと、一つには、よく言われているように人事権、今まで自民党政権では手が出せなかった検察の人事権、つまり検事総長以下の人事権、これを政治の側に取り戻すこと、今一つは、取調べ、冤罪の元となる違法な取調べをなくすために、録音したりビデオを取ったりと、いわゆる取調べ可視化の問題ですね、それを法律化しようしている。こんなことをされたら自分達がお山の大将ではなくなってしまう、好き勝手なデタラメができなくなってしまう。民主党がやろうとしている、それらに対する牽制というか、そういうことで今検察は死に物狂いでやってきている。
 それともう一つ、マスコミについて皆様お気付きかどうか分りませんが、この小沢報道に関して新聞とテレビと、どこかカラーが違っているというのがお分かりになりませんでしょうか。新聞、特に大新聞は軒並み検察のリーク情報、間違っているいい加減な情報を垂れ流している。ヒドイものです。テレビは、ためにするインチキ情報をタレ流していると同時に検察のやり方に批判的な人を出してコメントさせている。これも実は利権が絡んでいるようです。民主党としてはテレビ局の持株を制限しようと、新聞社の系列から外そうとしている。そういうことをされると大手新聞としては死活問題ですから、なりふり構わず、インチキ検察の片棒をかついでいる。

 ですから私は報道を見る、あるいは報道された出来事を見る前に、その奥に何があるのか、こういったことに非常に関心がありまして、常に事実関係の裏にあるものを見ることにしています。
 小沢一郎さんの問題、背後には検察とかマスコミの既得権益がらみのドロドロとしたものがある。同じようなことが実は大手前道路、大橋川、八ッ場ダムにも潜んでいる、建前と本音のところは違うということでございます。
 ですから今日のお話は建前はこうだと、建前はもっともらしいことを言っている、しかし本音はどうだ、そこの本当のところは何か、こういったことをできるだけ分かりやすくお話し申し上げます。

【追記】

 2月4日、小沢一郎氏不起訴決定。検察は、火のないところに煙を立てようとしたのであるから、当然の結果である。
(この項つづく)

 ―― ―― ―― ―― ――

 ここで一句。
“密約で「佐藤の平和」値が下がる” -東京、崩彦。
(毎日新聞、平成22年1月31日付、仲畑流万能川柳より)

(野に下り、自民のウミがボロボロと。)

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