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EDIUNET.COMの開発状況。
◆ マイページ機能の追加
マイ決算書・お気に入り会社・スクリーニング条件。OpenIDを利用して安全かつ簡単に
ログインすることが可能。
◆ マイ決算書機能の追加
オリジナルの決算書を登録することで、EDIUNET.COMに登録されている日米9,000社の会社と同様に、財務分析や他社との比較を行なうことが可能。(上限5社)
◆ お気に入り会社機能の追加
日米9,000社の中から20社をお気に入り会社として登録可能。
◆ スクリーニング条件機能の追加
スクリーニング検索の条件を5個登録可能。
◆ 通貨切替機能の拡充
ドル・円・ユーロ以外に、オーストラリアドルやイギリスポンドなど、23の通貨に対応。
◆ ユーザビリティの改善
より使いやすいインターフェイスに変更。
今回EDIUNET.COMに追加した機能の中では、何と言っても「マイ決算書」が一番の目玉です。
従来までは、日米上場企業9,000社の財務分析しかできませんでしたが、「マイ決算書」を使うことで、あらゆる会社の財務分析が可能になりました。例えば、自分の会社や取引先の会社など、身近な会社の決算書(の一部)を入力すれば、Uチャート分析や企業価値分析、決算リスク分析、財務ランク分析ができます。
ログインして決算データを登録するだけでなく、分析結果を公開して他者と共有するといった使い方もできます。
では、実際の手順を見ていくことにします。
ログイン画面

OpenIDを利用して
ログインします。なお、EDIUNET.COMのログインは、Yahoo!・Google・mixiのいずれかのアカウントを持っていることが前提です。
ユーザー登録完了画面

指示に従うだけで、簡単にユーザー登録が完了します。メールアドレスやパスワード、ユーザー名など、EDIUNET.COMにおいて個人情報等を入力する必要は全くありません。
ユーザー名は、Yahoo!とGoogleはランダムな10桁の英数字が、mixiはニックネームとなります。気に入らない場合は、いつでも変更することが可能です。
マイ決算書1

マイ決算書を開きます。最初に決算データを登録しなければなりませんが、登録方法として以下の2つの方法を用意しています。
- 新規に決算書を入力する。
- バックアップしたCSVファイルをアップロードする。
今回は「新規に決算書を入力する」をクリックします。
マイ決算書の初期設定

マイ決算書の初期設定画面が開きました。今回は
EDINETを利用して非上場ながら青色LEDで有名な日亜化学工業の決算書を入力することにします。
なお、外国企業の決算書入力も非常に楽です。EDIUNET.COMでは23の通貨を用意しており、ワンクリックで為替の自動換算を行なうので、現地通貨をそのまま入力すればOKです。財務分析時には、日本円やアメリカドルなど23の通貨の中から、好みのものを選択することができます。
マイ決算書の貸借対照表の入力

初期設定の後は決算データの入力です。貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書等の3つに分かれています。
決算データの総入力項目は20前後と多くない上に、勘定科目の説明や英語表記がポップアップ表示されるので、入力は比較的容易だと思われます。
他にも以下の機能により、入力時のユーザビリティ向上をはかっています。
- 入力キー移動 … 「Tab」キーと「Enter」キーと「↓」キーが使えます。また、上に移動する場合は「↑」キーが使えます。
- 簡易電卓機能 … 「+」と「-」を使って足し算と引き算ができます。(入力例:4432+253-99)
キャッシュフロー計算書等の入力

貸借対照表と損益計算書に続いて、キャッシュフロー計算書を入力した後に、画面上部の「データ登録」をクリックして登録します。
なお、キャッシュフロー計算書のない会社でも、決算書を2期以上入力した場合、簡易的にキャッシュフローを計算します。
マイ決算書2

2008(平成20)年12月31日だけでなく、日亜化学工業の5期分の決算データを入力した後の画面です。会社名をクリックすると財務分析が始まります。
なお、マイ決算書では以下の4つの操作が可能です。
- 「編集」…マイ決算書を編集します。
- 「削除」…マイ決算書を削除します。
- 「保存」…マイ決算書を保存します。保存したCSVファイルは、マイ決算書にアップロードできます。
- 「公開非公開」…マイ決算書の公開非公開を変更します。標準は非公開です。
財務診断レポート

分析は財務診断レポートから始まり、企業価値や財務ランク、信用格付け等が算出されます。
Uチャート分析や決算リスク分析などの他の財務分析に切り替える際は、上部の「主要機能」の各アイコンをクリックしてください。また、日米9,000社の上場企業と簡単に比較することも可能です。
これらの一連の動作は、従来までのEDIUNET.COMの操作と原則的に同じです。
マイ決算書機能の利用方法として、例えば以下のようなものが考えられます。
[利用例1] IPOや増資の際に
- 自社の財務内容を簡単に把握。
- 公開機能を使って世界中にアピール。
- 日米9,000社の上場企業と簡単比較。
[利用例2] M&Aや提携の際に
- 相手先の財務内容を簡単に把握。
- 為替変換機能を使って外国企業も簡単分析。
- 日米9,000社の上場企業と簡単比較。
従来までの
EDIUNET.COMは、日米上場企業を分析するだけのツールでしたが、マイ決算書機能が加わったことで、IPO(Initial Public Offering:新規株式公開)やM&A(Merger and Acquisition:合併買収)のための財務分析ツールとしても使えるようになりました。様々な観点から上場企業と比較することが可能ですし、実用的なツールに仕上がったと感じています。
現在進行形で、バグ修正やユーザビリティの向上に取り組んでいるので、まだ粗削りな面が多々ありますが、まずは多くの方々に利用してもらい、利用者の方々の意見や感想を吸い上げたいと考えています。
おまけ
入力した日亜化学工業を「公開」に設定したので、サンプルとしてご確認いただければ幸いです。
財務診断レポート:日亜化学工業 (*マイ決算書)
http://ediunet.com/company/057/
Uチャート分析:日亜化学工業 (*マイ決算書)
http://ediunet.com/company/057/1/
決算リスク分析:日亜化学工業 (*マイ決算書)
http://ediunet.com/company/057/2/
財務ランク分析:日亜化学工業 (*マイ決算書)
http://ediunet.com/company/057/3/