携帯 - コメント一覧 - 更新記録 - サイトマップ  

MA山根治blog

フォレスト・コンサルタンツ
icon HOME icon 会社案内 icon 冤罪を創る人々 icon 引かれ者の小唄 icon 経済事件ノート icon 山根治blog

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)は、今-⑸ . 2018-07-23

 税務調査一般が基本的に間違っているのではないかと思い始めたのは、今から30年以上前のことだ。
 しかし、税務署とか国税庁が行う一般の調査についてはデタラメなことが多すぎてなかなか焦点が絞り切れなかった。焦点が定まってきたのは、この4~5年のことだ。
 なかでも特殊な税務調査である、査察調査(マルサ)とか資料調査課による調査(リョウチョウ)の実務を数多く手がけるにつれて、問題点がより鮮明に浮き彫りになってきた。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)は、今-⑷ . 2018-07-20

 欠落している法定調査手続の2つ目は、調査終了の手続がなされていないことだ。

 国税通則法は、第74条の2の11において、調査の終了の際の手続を定める。ここで、更正をする必要がある場合には「調査結果の内容(更正決定等をすべきと認めた額及びその理由)」の説明を納税者にする必要がある。
 しかし、本件リョウチョウ担当部門職員は、更正をする必要がある場合に必要とされている、「調査結果の内容(更正決定等をすべきと認めた額及びその理由)の説明」を納税義務者であるA氏に対して何ら行っていない。
 即ち、調査終了の手続に瑕疵がある。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)は、今-⑶ . 2018-07-19

 平成25年1月1日改正の国税通則法に、「税務調査に係る法定手続」が新たに組み入れられた。前回述べたところである。

 本件(大阪リョウチョウ違法税務調査事件)に即して言えば、この法定調査手続が二つなされていない。つまり、二つの法定手続が欠けているのである。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)は、今-⑵ . 2018-07-17

 前回私は、橋本元秀・大阪国税局長が、
「リョウチョウの行っている公務員としての行為には何の問題もないとばかりに居直り、延々と違法調査を続けさせ、その結果、あろうことか公文書を偽造して、法律上することができない、「更正処分」を打ってきた。平成30年5月14日のことである。」
と述べた。ここで、『あろうことか公文書を偽造して、法律上することができない、「更正処分」を打ってきた』とは、一体どういうことなのか、法の規定に従って明らかにする。

 国税局のリョウチョウは、課税部署である。従って、そこに所属する税務職員は、「更正処分」の前提となる調査をする権限を有し(通則法第27条)、その調査にもとづいて、所轄税務署長(本件の場合は大阪南税務署長)は、「更正処分」(通則法第24条)を行うことができる。
 但し、リョウチョウの職員は、税務署の職員ではなく、国税局の職員であるから、所轄税務署長は、納税者に発する「更正通知書」に、その旨、即ち、「その更正が大阪国税局の職員による調査に基づくものである旨」を附記しなければならないことになっている(通則法第28条第2項)。
 これが従来からの法の定めである。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)は、今-⑴ . 2018-07-12

 この3ヶ月余り、私は体調を崩したことから記事を書くことができなかった。仕事から遠ざかり、休養していたのである。久しぶりのブログ記事である。

 大阪国税局資料調査課(注1)が、同和団体を標榜(注2)する「中企連」(注3)と組んで、一人の善良な納税者を食いものにしていることについては、すでに二回にわたって公表したところである(『暴かれたカラクリ-⑵』、『エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)-⑴、⑵』)。
 とくに、『エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)』においては、平成29年12月1日付けで、
橋本元秀・大阪国税局長
に対して提出した『申入書』の全文を公表して、大阪リョウチョウと「中企連」の癒着を具体的に明らかにした。

 » 全文を読む

飛んで火にいる夏の虫-④ . 2018-04-03

 平成30年3月19日、サーバ管理会社から奇妙なメールが届いた。私の10年以上前のブログ記事「××××」削除の申立てがなされた旨を告げ執筆者としてどのように対応するのか、一週間以内(平成30年3月26日まで)に回答して欲しいというものだ。

 » 全文を読む

飛んで火にいる夏の虫-③ . 2018-04-02

 三匹目の「夏の虫」は、重藤哲郎・広島国税局長である。この財務省キャリア官僚については、すでに広島国税局に盤踞(ばんきょ)する倨傲(きょごう)のトカゲ-①で指弾(しだん。つまはじきにすること。転じて、批判すること。-広辞苑)したところだ。

 平成30年3月22日、広島国税局査察部、山持昌之・主査が、A百貨店のBさんに対して次のように申し向けた。
「平成30年3月15日(木)、Cさんが国税の事実確認を断ったので、D社(Cさんと雇用関係のあるA百貨店とは別の会社)に連絡する予定である。D社も、国税から連絡が入ればビックリするだろうから、その旨A百貨店から事前に伝えておいてください。ただし、このことは国税の指示ではなく、A百貨店のBさんの個人的な厚意として伝えてほしい。」

 » 全文を読む

飛んで火にいる夏の虫-② . 2018-03-26

 このところ連日のようにテレビに映る顔がある。キャリア官僚特有の言いまわしに終止している、眼鏡をかけた中年の人物・太田充財務省理財局長だ。
 この太田充理財局長が、松江市の出身で、しかも松江南高校をでていることを知ったのは、平成30年3月19日のことだ。テレビで政治評論家が理財局長の経歴に触れていたのである。
 翌3月20日、山陰合同銀行の久保田一朗・前頭取、現会長の言葉が伝わってきて、この情報はより具体的なものとなった。場所は松江温泉にある水天閣。松江しんじ湖ロータリークラブの定例会の席上、同クラブの会長でもある久保田一朗氏がスピーチの中で太田充局長を持ち出した。
「お世話になっているあの太田ガラス店の太田さんが、全国的に有名になった。偉くなられたことだ。」

 親しくしている年下の友人が、急遽有名人に祭り上げられているのを素直に喜び、自慢そうであったという。北海道北見市の“そだね”娘(注)によって、無名の町が一躍全国的に有名になったことと同じように考えているらしい。50人余りの出席者は、おしなべて満足そうな表情であったという。

 » 全文を読む

飛んで火にいる夏の虫-① . 2018-03-22

 このところ、財務省の不正問題について連日のように情報が飛び込んでくる。国税庁の不正(注)に関しても森友問題と密接に関連しているので、私は、一体の情報として捉えている。
 情報といっても普通のものではない。不正を行った側が自分達を正当化しようとする情報、あるいは、自分達が創り上げたシナリオに沿って世論を誘導しようとする情報である。世論操作のためのインチキ情報だ。
 森友問題に関してマスメディアで現在流されている情報のほとんどはインチキ情報である。全て問題の本質からズレているからだ。
 このインチキ情報を流しているのは誰か?ズバリ、大阪地検特捜部と大手メディア、中でも朝日新聞だ。

 » 全文を読む

広島国税局に盤踞(ばんきょ)する倨傲(きょごう)のトカゲ-② . 2018-03-20

 森友問題を追求する国会、報道するマスコミ各社。シッチャカ、メッチャカである。争点が二重三重にズレているからだ。安倍政権は、佐川宣寿・国税庁長官だけに責任を負わせてケリをつけようとしたがアッケなく頓挫(とんざ)。トカゲの尻っぽ切りに失敗したのである。
 現在は財務省をヤリ玉にあげて財務省の責任にしようとしている。麻生財務大臣の辞任で決着をつけるつもりのようだ。しかし、これも無駄な抵抗だ。すでに述べたように(「認知会計のつぶやき、1.トカゲの尻っぽ切り」)、麻生太郎・マンガ大臣は、少々大きめのトカゲ、いわばガラパゴスに生息するイグアナだ。尻っぽを切られて政界から追放される運命にある存在である。
 この伝(でん)でいけば、安倍晋三総理も同様である。麻生太郎同様、ガラパゴスのイグアナである。安倍総理、
「もし、私や妻が関与しているのであれば、総理もやめるし、議員もやめる」
などとワケの分らないことを口走っているが、「関与」していようが、いまいが関係のないことだ。何をピント外れのゴタクを並べているんだ。アンポンタンである。
 安倍晋三・総理が、いくら総理の座にしがみつこうとしても、あるいは国会議員にしがみつこうとしても無駄な抵抗だ。ほどなく、麻生太郎同様、尻っぽを切られて政界から追放される運命を免れることはできない。

 » 全文を読む

広島国税局に盤踞(ばんきょ)する倨傲(きょごう)のトカゲ-号外-違法査察調査の現場から . 2018-03-16

 平成30年3月15日、朝7時からブログ原稿を書きはじめて、パソコン入力が一段落したころのことであった。
 被調査会社・A社の社長夫人から電話があった。

「山持昌之・主査が、梅谷公平・実査官とおぼしき部下を引きつれて、自分達が買い物をしていたデパートの売り場に予告もなしに突然現れた。デパートの担当者に対して、A社との取引について話をききたいと申し出ている。どうすればいいか。」

 査察官証票の呈示がなされたのか定かではないが、山持昌之・主査だけは女性担当者に名刺を差し出しているから査察官の身分を明らかにして、国犯法第一条に定める調査をするということなのだろう。
 山持昌之・主査が行っている国犯法調査は、違法であるだけでなく、犯罪行為であるから、直ちに中止するように広島国税局長に申入れ(平成29年11月28日付“申入書”)、更には、請願法に基づく請願(「非行査察部門職員の免職等の処分を求める請願。平成30年1月29日受理」)まで行っているものだ。これらの申入等を完全に無視した、アザ笑うかのような蛮行(ばんこう。(無抵抗な者や弱い立場の者に対するいわれない)乱暴な行い。-新明解国語辞典)である。

 » 全文を読む

広島国税局に盤踞(ばんきょ)する倨傲(きょごう)のトカゲ-① . 2018-03-16

 広島国税局は、私が松江市で会計事務所を開設して以来の、因縁浅からぬ国税局である。
 昭和51年の開業以来41年、局長は二年に一度くらいで入れかわるから、20人ほどの局長が通り過ぎたことになる。広島国税局長のポストはキャリア官僚の指定席であるらしく、次々と新顔がやってくる。全て、役人の世渡り術には長けているようであるが、もちろん肝腎の税金のことは何も知らない。実務はもちろん、理論など全く知らない。木偶坊(でくのぼう。役に立たない人、または、気転がきかない人をののしっていう語。―広辞苑)である。
 このような人物が、多くのノンキャリアの税務職員のトップに君臨し、税務行政を取り仕切っている。国税局の奥の間に盤踞(ばんきょ。権力をもっていすわっていること。)する倨傲(きょごう。「自分が偉いと思って他人を見下した態度をとる」意の漢語的表現-新明解国語辞典)の殿様といったところだ。先般このブログで公表した5匹のトカゲ(「認知会計のつぶやき」)同様、間もなくトカゲの尻っぽ切りに会うことになる小トカゲである。

 » 全文を読む

認知会計のつぶやき . 2018-03-12

1.トカゲの尻っぽ切り


 佐川宣寿・国税庁長官が辞任した。トカゲの尻っぽ切りである。この他のトカゲは以下の4人。

  1. 麻生太郎・財務大臣
  2. 星野次郎・主税局長
  3. 武内良樹・国際局長
  4. 飯塚厚・国税庁次長、現・関税局長

 上記4人は、佐川宣寿・国税庁長官(当時、理財局長)とともに、さきの通常国会に出席して国犯法を廃止し、通則法に強引に組み入れた連中である。麻生太郎・マンガ大臣というオオトカゲを筆頭に、佐川宣寿他の4匹の小トカゲの面々だ。4匹の小トカゲは全て、キャリア官僚のトップを走っているハチュウ類である。この連中は、インチキをしなければ出来ない芸当を国会の場で堂々とやってのけた。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)-⑵ . 2018-03-12

 “国家公務員による犯罪行為”としての税務調査、-その犯罪に荷担(かたん)した人物は、前回公表したものに加えて次の通りである。

  1. 大阪国税局  橋下元秀局長

  2. 大阪国税局 課税第一部 資料調査第一課
    1. 福居秀雄  課長
    2. 間島博行  総括主査
    3. 伊藤一美  主査
    4. 西川 勇  主査
    5. 出水敬士  実査官
    6. 金井実咲  実査官
    7. 横山 某  実査官
      ※2.の間島博行総括主査は、平成30年1月に配置替えとなっている。
      ※7.の横山某実査官は、熊本国税局より研修のために今回の調査に参加。調査着手時に、A医師の「身柄確保」を行った人物。

  3. 奈良県中小企業連合会(「中企連」と略称)
    1. 米川善通  専務理事
    2. 崎浜盛喜  職員  
      ※「中企連」は、ホームページの目的欄に「税務相談」を掲げている、脱税請負のエセ同和団体。

  4. 木本亞夫(つぐお)税理士
    ※30年前まで大阪国税局に勤務していた国税ОB。退官時の役職は大阪南税務署統括国税調査官。大阪国税局近くの大阪市中央区谷町2丁目に税理士事務所をかまえ、「中企連」の手先として納税者を食い物にしている税理士。昭和19年生まれの72歳。
    ※すでに実名を公表している小田満税理士(「嘘から出たマコト-③」)も、木本亞夫税理士と同様に、全国的なネット・ワークのエセ同和団体の手先として納税者の味方を装いながらその実納税者を騙して食いものにしている税理士。昭和20年生まれの71歳。“緊急告知!!「緑税務署が1億円を強奪しようとしている」①~⑦”における主犯格。

 » 全文を読む

エセ同和団体の“生贄”(いけにえ)-⑴ . 2018-03-08

 私は「暴かれたカラクリ-⑵」において、同和団体を標榜(ひょうぼう。行動の目標や理由づけと・する(して、ある主義・主張を公然と示す)こと。-新明解国語辞典)する「中企連」の存在を明らかにした。
 その中で、私が関わっている「現在進行形の事件」であるとして、次のように記している。

「大阪国税局資料調査課(俗にリョウチョウ、ミニ・マルサと称されるインチキ組織)が「中企連」の依頼者を裏切って食いものにしようとしている極めて悪辣(あくらつ。常識の有る人なら到底出来ない恥知らずな事を構わずやって、自分の利益を図ること。-新明解国語辞典)な事件である。リョウチョウも「中企連」も国税ОB税理士も、数々の法例違反を繰り返し、脅したり、騙(だま)したり、すかしたりして一人の善良な納税者を恐怖のドン底につき落し翻弄(ほんろう)しつづけている。リョウチョウという犯罪組織が、去年の9月に調査に着手して以来の犯罪の痕跡は多くの物証と共に、全て録音され、反訳文として私の手許にある。」

 » 全文を読む

「佐川君こそ官僚の鑑?」-補足2 . 2018-03-02

 「共謀罪」法案審議のドサクサに紛れて、前代未聞の荒技が強行採決されたことについて。

 前代未聞の荒技とは何か。脱税罪の全く新しい犯罪類型が、税法の中ではなく、ナント、共謀罪法案の中にコッソリと組み込まれていたことだ。
 現在最もポピュラーな脱税犯罪は、過少申告ほ脱犯と呼ばれているものだ。所得税法では第238条第一項、第三項、あるいは第239条第一項の罪、法人税法では、第159条第一項、第三項の罪とされている、
「偽りその他不正の行為により税を免れること」
を、犯罪構成要件とする罪のことである。

 » 全文を読む

「佐川君こそ官僚の鑑?」-補足1 . 2018-03-01

 参議院財政金融委員会(平成29年3月22日)において、共産党の大門実紀史議員は次のような質問をしている。

「財務省にちょっと苦言を呈しておきたいんですけれども、国犯法と通則法は、それぞれ歴史も違いますし、経過も違いますし、立法趣旨、立法事実、そのときの背景ですね、違うんですよね。それを片方を廃止して一本化するというのは大変大きな改正なわけでありますけれども、なぜ一本化するのか、なぜ国犯法を廃止して通則法に入れるのかというそのことの説明が、活字になったものがどこにもないんですよね。
  ……
 これはちまちました項目の処置の変更ではありません。法律一本を廃止して一つの法律に編入するという大きな改正でありますので、なぜそういうことが国会で審議してもらうにあたって提案理由が一切ペーパーになっていないのかと、これ大変、私不思議に思うんですよね。
  ……
 それはあなたの答弁で、衆議院でも答弁されて同じことを繰り返しただけだけど、こういう大きな改正のときの国会に対する礼儀といいますか、当たり前のことなんだけれども、そういうことを言っているんですね。
 ちゃんと、今言ったことの、その答弁も変なんですよ。後で指摘しますけど、本当にそれが立法趣旨ということはそれでもいいですから、ちゃんとペーパーにしてくださいよ。議事録じゃなくて、ペーパーにしてくださいよ。(下線は筆者)」

 » 全文を読む

「佐川君こそ官僚の鑑?」-⑵ . 2018-02-28

 佐川宣寿・国税庁長官については、去年のブログ記事(「認知会計のつぶやき」)で触れている。記事の一部を引用する。

争点隠しの総選挙
 日本における2つのガン
  1. 徴税権力(国税庁)
  2. 日米合同委員会(秘密会)
の2つの存在が、このたびの総選挙では隠されている。自・公はもちろん、共産党を含む全ての野党も一切触れていない。とりわけ、徴税権力については共謀罪にからんで露骨なゴマカシがなされた事実が隠蔽されている。先の通常国会で共謀罪が成立する前にほとんど審議することなく、国税犯則取締法が廃止され、これまでの国税庁のゴマカシを帳消しにするかのように、国税通則法に組み込まれている(平成29年2月)。このときの国税庁側の答弁者の一人が佐川宣寿理財局長(現・国税庁長官)である。事実に反する答弁を臆面もなく国会で喋っているのは、森友学園で見え透いたシラを切った佐川宣寿その人であった。」

 » 全文を読む

「佐川君こそ官僚の鑑?」―⑴ . 2018-02-27

 週刊ポスト(平成30年2月19日発売)が、佐川宣寿・国税庁長官を槍玉(やりだま)に挙げている。一方で、政権側からは絶賛する声が挙がっていることを伝えている。記事の大見出しで、“「佐川君こそ官僚の鑑」安倍首相傲岸不遜の大号令、国民の怒り爆発”と徹底的に政権批判をしていると思いきや、記事の中味がそぐわない。

 記事の中で、
“自民党細田派の安倍側近議員が語る。
「佐川長官はいわば総理の身代わりとなって批判を浴びながら、何一つ弁解しない。汚れ役になることを厭わず、自分の体面より政権を守ることを第一に考えている。総理も“佐川君こそ官僚の鑑”と高く買っており、官邸から自民党国対に『絶対に守れ』との指示が伝えられている」”

 あるいは、

“霞が関の役人たちの間にも“佐川を見習え”という空気が広がっている。
「おそらく佐川さんは後に問題になることは覚悟の上で、たとえ記録が残っていても、あえて『捨てたー』と言い張った。あんな答弁は、よほどの覚悟と胆力がなければできない」(経産官僚)”

といった内部情報がいかにももっともらしく紹介されている。細田派の安倍側近議員が語ったことも経産官僚が語ったことも事実であろうが、記事の意図が見え透いている。“誉め殺し”ならぬ、その反対の“けなし誉め”といったところか。

 » 全文を読む

暴かれたカラクリ-⑶ . 2018-02-22

 脱税裁判のカラクリの二つ目は、冤罪(無実の罪)でも有罪にしてしまう刑事裁判におけるカラクリであった。検察官と裁判官とがグルになって、証拠能力のない証拠(伝聞証拠-(注1))を証拠能力のある証拠(注2)にスリ換えるカラクリである。本稿の⑴で詳しく述べた通りである。

 この二つ目のカラクリを、原判決破棄、一審への差し戻しの判決理由とした控訴審判決ではあったが、判決文の末尾に「付言」なる怪しげな一文が添えられている。差し戻しの裁判を担当する検察官への助言である。

 » 全文を読む

前へ [P.1/42] 次へ [831件中 1-20件目] 最初 / 最後

Copyright©2004-2018 "Forest Consultants Co.,LTD". Powered by Nucleus CMS v3.65.